2.建設投資の減少した競争環境での生き残りを賭けた経営改革支援の狙い

【狙い】

景気の低迷が続く中、公共投資削減の傾向に歯止めがかからず、その公共投資に依存してきた多くの中小建設企業に、経営改革が進まない状況を打破するための支援である。

建設業界に守られてきた閉鎖的な環境は大きく崩れつつある。その変化に多くの中小建設企業は、ついていけず、破綻を迎えている。自立した経営システムを構築し、そのシステムを運用できる人材も必要である。体質改善を進めるにあたっての支援でもある。

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