企業経営において、経営者の思いや経営方針が、一般社員に理解されることは、意外に少ない。何故ならば、企業経営について、経営者と一般社員が経営課題を共有化する機会は、ほとんどないからである。事業戦略、資金繰り、組織の再編等の領域に一般社員が加わり知恵を出し、難局を乗り越えることはない。
だからこそ、経営者と一般社員は、全社一丸となり、この難局に取り組む必要がある。そのスタートが、経営者とちゃんと向き合う場面である。目の前の事実を明らかにし、経営課題を共有化することである。
前回(1)では、今後マネジメント業務について考える
ホームページをリニューアルし、レスポンシブ対応しま
中小建設企業の工事部長の職務 職制上の地位を有して