「魅力ある企業の創造」(4)

 今回は、企業経営の神髄について考えていきます。企業経営の神髄とは、社員の「全ての企業活動の流れに関係する人たちとの対応」のことです。組織が一丸となり、顧客に対応することで、企業のパフォーマンス(費用対効果)に、大いなる成果をもたらしてくれます。しかし、社員それぞれの対応が異なると、顧客からクレームが、後を絶たない効率性の悪い働き方となってしまい、パフォーマンスに大きく影響を及ぼしてしまうのです。しかも、若者にとっても、入社後、しばらくは、まるで戦力にならないと言われています。そのため、若者は、経験を積まなければ、顧客対応などが、しばらく上手くいかないのが、実情でした。

 企業は、このような状況から脱却するには、全社員が、共通の対応を可能にすることです。バラバラな対応や若年者のような対応自体が分からないことから、この企業経営の神髄に繋がったわけです。さらに、企業経営の神髄は、経営者の経営哲学や企業ビジョンを達成するための、社員の拠り所にもなるなど、重要な働き方となっています。

 さて、企業経営の神髄は、全ての企業活動の流れに関係する人たちを満足させるために、必要な対応です。組織で働く社員にとり、全ての企業活動の流れに関係する人たちを3つのカテゴリー(❶受注。❷施工、❸アフターメンテナンス)に仕分けし、整理します。

 次回は、この3つのカテゴリーについて考えていきます。

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