建設の歴史探訪(6)

 今回は、平和を願う社会を形成するための「営み」が行われた戦国時代に、フォーカスしていきます。

 戦国時代は、15世紀末から16世紀末にかけて、全国各地で殺伐した戦乱が頻発していった時代です。1467年(応仁・文明の乱)が、11年間もの長きに亘り、内乱として続いたことが、発端でした。その経緯は、室町幕府管領家の畠山氏、斯波氏の家督争いから端を発し、細川勝元と山名宗全の勢力争いに発展し、さらに、室町幕府の8代将軍足利義政の継嗣争いも加わり、全国にまでこの争いが拡大していったと言います。その争いが、100年以上も続いたわけです。

 1573年(天正元年)織田信長は、15代将軍足利義昭を追放し、室町幕府を事実上滅亡させ、やっと、室町幕府の時代に終始符を打つこととなりました。

 次回は、この戦国時代を形成した多くの戦国大名について考えていきましょう。

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