建設の歴史探訪(3)

 今回は、江戸時代の国づくりについて考えていきます。前回、徳川家康が、天下統一を図ることで、国づくりを成し得ることになったと言えます。ところが、天下統一を図ることで、人々の暮らしが安心して暮らせる時代を創ろうとしたのは、織田信長や豊臣秀吉が先駆者といえるでしょう。この時代は、安土桃山時代です。

 この時代は、室町時代の荒廃した戦国時代に終止符を打とうとした時代であり、最終的に天下統一を成し遂げたのは、徳川家康でしたが、この三人が天下統一を成し遂げ、平和な時代を創ろうとしたと言っても過言ではありません。時代を整理すると、鎌倉時代は、1185年から1333年で、源頼朝が創始者です。次の室町時代は、1336年から1573年で、足利尊氏です。そして、安土桃山時代は、1573年から1600年で、織田信長と豊臣秀吉です。最後に、江戸時代は、1603年から1867年で、徳川家康が創始者で、16代続きました。江戸時代の国づくりのはじまりは、1600年(慶長5年)関ケ原の戦いに勝利した徳川家康が、1603年3月24日に、征夷大将軍に任命され、江戸に幕府を樹立した頃からとも言われています。

 次回は、家康の国づくりを考えていきます。

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