コストマネジメントによる戦略的な組織構築(69)

 今回も引き続き、企業の改革を担う社員の戦略的視点に立った職務について、考えます。⑧「組織のモチベーションをアップさせ、費用対効果向上をめざす」です。社員は雇用契約であり、労働基準法の規制を受けます。社員は、賠償責任を負うことはなく、倒産時には、先取特権の権利があります。社員は、職務が与えられなければ、基本的には労働の必要はありませんが、雇用契約を結ぶときには、与えられた職務に基づき報酬が支払われるものです。従って、職務を全うしなければ、決められた報酬は全額支払う必要はないということになり、減額の要素の一つになり得ます。そこで、社員のやる気を高めることや動機付けは大事になります。又、掛かる経費以上の成果を上げることで、企業に多大な貢献をすることになります。そのためにも、職務が重要なのです。新たな職務による達成感や企業の高い評価は、社員にとり、モチベーションに繋がります。以上で、8項目の新たな職務について考えました。

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